本日の明治安田生命J1リーグ第9節、ジュビロ磐田は杜の都。アウェイでベガルタ仙台とユアテックスタジアムで対戦する一戦。
お金もないけど、時間もない今日この頃...仕方がないから本日もDAZNでテレビ観戦。
何せ、9試合で5失点という好守のベガルタ仙台からゴールを奪うのは至難の業と思っていました。
前半は一目瞭然の劣勢...。仙台の方がボールも人も動いていました。
なんかジュビロは後手後手で、仙台の攻撃にどう対応するか、そんな感じでひたすら守り切った印象。
チャンスらしいチャンスは少なかったです。
前半は両チーム無得点。正直、良く耐えたなという印象。
あとは耐えて耐えてカウンター、そんな展開を想像していた私です。
ちょっとした時間の隙というか、時間と空間のスポットができたのが57分(後半12分)。
ゴール前でのルーズボールに田口が反応、右足で放ったボレーシュートは相手に当たり、こぼれ球を松浦が左足で押し込んで先制!
松浦と言えば、「仙台キラー」。思い出すのはなんと言っても、2008年の入れ替え戦。
で、実はこのゴール、チームにとって今季初のアウェイでのゴールなんですよね。
先制点の興奮も冷めやらぬその直後の58分。
小川大貴が低い位置からドリブルで持ち運んで、ペナルティエリア手前の中央から左足でミドルシュートを放つと...綺麗な弾道でゴールネット右に突き刺さって、追加点!!
↑いやはや、なんとも、ビックリ。ジュビロサポーターの私がビックリしたくらいですから、仙台からしたら、もっともっとビックリでしょうね。
でもこの追加点、メチャクチャ大きかったですよ。一気に流れがジュビロに来ましたもの。
2点差の次の一点が大きいってよく言いますけど、二点目が入ったことで試合の流れっていうか空気が完全にジュビロに来たのを感じました。
仙台からすると前半のうちに1点が入っていれば、逆の展開になっていたんでしょうけれど...。
そんなこんなの82分。右サイドの敵陣中央でフリーキック。もちろん蹴るのは、中村俊輔。ゴール前へ優しい山なりのクロスを入れると、走り込んだ田口が綺麗に頭で合わせて3点目!!!
2点差があるからできるプレーなのかな、なんて感じもしましたが。田口が安心しきって上がっていましたし、田口の動きもかなりアクティブ。
こうなるともう盤石ですね。あえて言うならば、失点を0に抑えられるかどうか、くらいの問題。で、結果、終わってみれば無失点。
ベガルタ仙台 0–3 ジュビロ磐田(Goal:松浦, 小川大希, 田口)
9試合目にしてようやくのアウェイのゴール、そしてアウェイの勝利、さらに今シーズン初の連勝♪ 大きいですよ、この結果。
仙台に行かれた皆様、お疲れ様でした。
コメント