ヤマハスタジアム(磐田)で観戦された皆様、遠くから気持ちを送っていた皆様、お疲れ様でした。
うーん...なんて言うんですかね、悪くはないのですよ、内容は。結果が付いてこないだけ。
そりゃね、今の時期は内容よりも結果が大事なのですが。
つながってはいるんだけど
GKはカミンスキー。
最終ラインは、小川大貴、大南拓磨、ファビオ、そして今季のリーグ戦初出場となる宮崎智彦。
中盤に入るのは、ムサエフと、こちらはリーグ戦で初先発となる針谷岳晃。
2列目には、荒木大吾、大久保嘉人、アダイウトンが。そして1トップにはルキアンの布陣。
とにかく人が動いてボールも動かそう、そんな意思を強く感じるメンバーですね。
で、その期待に沿うべく、ムサエフや針谷、よく動いていたと思います。
広島の攻守に阻まれてしまいましたが、チャンスは結構ありましたし、ゴールが生まれるかも、そんな臭いはありました。
前半は両チーム無得点で折り返し。
後半に期待の持てる内容でした。
一瞬の隙を突かれて...
両チーム選手交代なしで迎えた後半の2分。
浅い位置でボールを収めたレアンドロ ペレイラが川辺にパス、そこから東、再びのLペレイラとつないでペナルティアークの中からシュートを打つとジュビロゴールの中へ...サンフレッチェが先制...
なんか良い感じで迎えた後半だっただけに、きつかったですね、この失点は。
ここから始まる磐田の反撃!
先制されても慌てることなく、少しずつリズムを取り戻していく磐田。
でもゴールを奪うまでには至らず...広島の守備が巧かったってことでしょうか。
そんなこんなの後半24分、小川大貴へのパスが少し大きなトラップになったところを広島の柏に奪われて、ペナルティエリア手前の左から右足でシュート...これがゴール左隅に決まって、サンフレッチェの追加点...
一瞬の隙を突かれたって感じです。大貴へパスが出た瞬間に、しっかりとプレッシャーをかけている広島の柏が凄かったです。シュートのタイミングもコースも見事でした。
そこからの猛攻も実らず、結局...
ジュビロ磐田 0–2 サンフレッチェ広島
いやぁ...内容は悪くないだけに、なんとも厳しい結果です。
なんでしょうね、今日はルキアンやムサエフの動きが良かったですし、何かきっかけがあれば、そこからリズムに乗れそうな気もするのですが。
“何か”ってのは、ルキアン、大久保嘉人あたりのゴールかな、なんて思うのですが(いかがでしょうか?>今、読んでいる皆様)
コレで残り試合数が9と一けたになりましたが、勝ち点はいまだに18。
計算上はかなり厳しいですが、希望は捨てません。
目指せ、残留!
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