上位対決、注目の一戦!
今節はホーム、ヤマハスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎え撃つ一戦。
上位対決、しかも交付は7戦負けなしと非常に好調。
ジュビロも無失点での4連勝ですし、ともに5月に調子が良く、勝ち点を延ばしてきたチームということで、注目の一戦となりました。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 15 伊藤洋輝
DF 25 森岡陸
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン
前節からのメンバー変更は、なし。
ちなみに甲府も前節と全く同じスタメン、好調なチームって「形」ができているんですよね。
いきなりのカードで...
まだ様子を見るまでもない、開始早々の4分に試合に大きく影響する動きが発生します。
甲府のディフェンスラインの裏に抜け出したのは、磐田のルキアン。それを甲府のメンデスが後ろから倒してしまい、決定機の阻止により、一発レッドカードで退場。
ちょっと手を使った形になってしまったので、この判定は妥当なところかなと感じました。今、流行りの!?DOGSO(Denying Obviously Goal Scoring Opportunity:決定的な得点機会の阻止)ってヤツですね。
好調な甲府が出だしからゲームプランが狂ったこと、これが最後まで大きく影響したかと思います。
相手の守備の要が退場となり、一人多くなったジュビロ。
良い感じで攻め続けます。
そんなこんなの前半15分、ジュビロが左のコーナーキックを獲得。蹴るのはもちろん、遠藤さん。ゴール前へクロスを入れると、一度はDFにクリアされるも、こぼれ球を拾った大津祐樹がペナルティエリア中央から落ち着いて強烈なシュートを放つ。ボールは甲府GK岡西の手をはじいてゴールに突き刺さり、ジュビロが先制。
大津が落ち着いてましたよ、自分のタイミングで打てるところにトラップしたタッチが巧かったですね。
そのまま前半は1点リードで終了。
後半開始から交代カードを切ってきたのは甲府。二人交代で立て直しを図ります。
出だしはジュビロが良い感じで攻め込みますが、なかなか決定機にまでは至りません。
さすが上位対決! 凄い締まった良い試合でしたよ。
最後の方は甲府の猛攻。
もうね、ヒヤヒヤの連続でしたけどね、そして...
ジュビロ磐田 1–0 ヴァンフォーレ甲府(Goal:大津祐樹)
かろうじて逃げ切っての勝利、という感じです。
一人多かったという状況を鑑みると、もっと点を取っておきたかったという気持ちはありますが、今日の甲府は強かった...11人だったら、結果は違っていたかも、ですね。
結果、勝ち点3を積み重ねることができたのは、御の字です。
今年は内容よりも結果が求められる年!
これで無失点の5連勝、勝利は続くよ、どこまでも♪
|
コメント