二連勝と気持ち良く迎えた第5節。
昨シーズンは3連勝って一度もなかったので、ここで連勝を重ねて勝ち点を積み上げたいところです。
前半の2失点が全て
今節はホームですが、エコパ開催。今年初のエコパに、レノファ山口を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 2 今野泰幸
DF 15 伊藤洋輝
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン
前節からのスタメン変更は1人のみ。小川大貴が外れて、伊藤が入る布陣。
ちなみに小川大貴、前節の京都戦のゴールの時に痛めた肉離れの影響で、全治6週間との診断...これ、痛いな。
出だしは、悪くなかったと思います。
両チーム、様子を見つつのスタートながらも、ジュビロがボールを回して、シュートを打てていました。
早い時間帯に先制点がほしいな、なんて思いながら見ていた前半13分のレノファの攻撃。
澤井が右サイドの敵陣中央でボールを受けて前を向いて、ペナルティエリア中央へアーリー気味のクロス。反応したのは高井、倒れ込みながら右足で合わせると、GK八田が意表を突かれた感じで反応できず、ボールはゴールの中へ...レノファが先制。
山口のファーストシュートがゴールにつながってしまいました...
まだ時間帯も早いし、落ち着いて挽回、と思っていたところの前半20分の山口の攻撃。
佐藤謙が敵陣浅い位置から左サイドの敵陣深くへ浮き球のパスを入れると、反応して抜け出した高井がフリーとなってファーサイドへクロス。八田が触るも、クリアしきれず、草野が滑り込んでボールを押し込んで追加点...
んーっと、20分で2失点は、もう完全にゲームプラン崩れちゃいましたね。
飲水タイム直後の前半25分、相手にファールしてしまったルキアンにレッドカード💦っと思ったら、イエローカードに変更。
↑コレ、いろんな意味で救われました。
ま、サッカーはいきなり2点、3点入りませんからね、1点ずつ返していくしかないです。
2点リードした山口は、勢いに乗っています。
選手たちが生き生きとフィールドを動き回っているように見えました。
ジュビロも少しずつ、形になってきて、そんなこんなの前半42分。
ショートコーナーの流れから、山本康裕がペナルティエリア手前の右からふわりとした浮き球のパスをゴール前へ。反応したルキアンがディングで合わるとゴール右に!1点差に。
結局、山口が1点リードで前半終了。2失点はいただけなかったですが、前半のうちの1点返せたのは、良かったです。
両チーム選手交代はなく、後半開始。
展開としては、イーブンでしたね、ボール支配率もほぼ同じくらい。
アウェイの山口、積極的に動いてきます。
選手交代を先に仕掛けてきたのも山口でした。とにかく勝つ!という意思を強く感じました。
対する磐田は...そこまでの”メッセージ”は、正直、感じませんでしたね。
結局...
ジュビロ磐田 1-2 レノファ山口(Goal:ルキアン)
うーん...こんなんじゃダメ、特に後半、リードされているのですから、もっともっと積極的に動いて仕掛けないと。
選手交代も、もっと積極的に仕掛けて欲しかったですね。
むしろ、積極的に仕掛けていたのは山口でしたし、今日は山口が勝つべくした勝った、そんな試合に感じました。
あぁ、やっぱり3連勝ってのは、遠い夢なのでしょうか...
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