行ってきました、ヤマハスタジアム(磐田)。恥ずかしながら、今シーズン初観戦。
青春18で川崎から約4時間、結構な忍耐ですネ。
快晴のスタジアム、やっぱりサッカー戦用のヤマハスタジアム観やすくて良いですねー。ゴール裏の最上段の席でしたけど、それでもフィールド、近い、近い♪
さてさて、先発ですが、GKカミンスキー、DFラインは左から小川大貴、新里亮、大南拓也、松本昌也、今シーズン初出場となるムサエフ、山田大記、そして2列目にアダイウトン、大久保、ロドリゲス、そしてトップには川又堅碁。
立ち上がりはボールを支配して攻め込むジュビロ。
大分ゴール近くまで行くのですが、決定機とまでには至らないし、その前にシュートを打つ姿勢がちょっと弱いかな、なんて感じてしまいました。
そんなこんなの前半13分、大分のロングカウンター。松本怜からのスルーパスに反応した後藤が右サイドの敵陣深くまで走って右足でクロス。そこにスルスル~っと中央へ駆け上がってきた藤本が反応してシュートを打つと、さすがのカミンも反応しきれず、大分が先制...藤本をフリーにしてしまったのがマズかったですね...
その後もジュビロが攻めつつ、大分がボールを奪ったらカウンター、この展開が続きました。
なんかね、ジュビロが攻めて攻めて、苦労して苦労して大分ゴール近くまで持って来たと思ったら、そこから大分にボールを奪われた瞬間から、アッと言う間に磐田ゴールの近くまでボールを持って行かれる、そんな感じ。
そんな展開の前半30分、前線に駆け上がった大分の藤本を磐田の大南がペナルティエリア手前の中央で体ごと引っ張って倒してしまったとの判定でレッドカード...うーん、コレって、良いとこイエローカードなんじゃないかなー、厳しいなぁ...
先制されたうえに一人少ないジュビロ。ロドリゲスにて替えて櫻内渚を投入。
そこから攻めたいけど攻めきれないジュビロ。悶々とした時間が続きます。
そして前半41分、ムサエフがペナルティエリア内に進入して、相手に囲まれながらも川又にパス。ペナルティエリア右からの川又のシュートは相手に防がれるも、ふわっと浮き上がったボールに...
アダイウトンがオーバーヘッドで叩き込んで同点!
いやはやなんとも、このゴールは、磐田の気迫を、アダイウトンの気迫と意地を感じました。
ここから勢いを取り戻して相手ゴール前に迫る展開も多く、結局1-1で折り返し。
さて後半の逆転に期待!と思ったのですが、なんだか元気がない磐田。
攻めきれないですね...単純に一人足りないから、ってそれだけじゃない気がします。
相手のゴール付近、ペナルティエリアの近くまでは来るのですが、そこでなんか一旦止まってしまうんですよね。
対して大分は走りきって最後はシュートで終わる。止まっちゃう磐田と止まらない大分、この差は大きかったように感じました。
そんなこんなの後半10分、左サイドの敵陣中央から大分の福森が左足でアーチ状のクロスを送ると後藤が反応。ペナルティエリア内でフリーになるとファーサイドで足で合わせ、ゴール...再び、大分のリード。
そこからは磐田、良いところ無しでしたね。大久保嘉人に替えて中野誠也、アダイウトンに替えて荒木大吾と投入しましたけど、大きな変化を得るには至りませんでした。
結局...
ジュビロ磐田 1–2 大分トリニータ(Goal:アダイウトン)
点差以上に内容には差があったように感じました。
試合後のゴール裏。選手挨拶のときこそ拍手とチャントが聞こえていましたが、試合終了直後はブーイングも...審判へのブーイングもあったかと思いますが、ちょっと今日の内容では選手への叱咤激励も仕方がないかなと思います。
余談ですが、本日の入場者数、12,345人。イチ・ニ・サン・シ・ゴ♪
さーて、リーグ戦3試合終了して勝ち点は僅かに2で勝利なし。
今年も、目指せ残留!?
ちょっと年度末で忙しいので、次の観戦は4月以降かな。アウェイ名古屋戦あたり、目標にして仕事、頑張ります。
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