本日の明治安田生命J2リーグ第28節は、アウェイ金沢。
石川県西部緑地公園に乗り込んで、ツエーゲン金沢と対戦する一戦。
金沢は、ジュビロよりも一足早く、ビジター(アウェイ)席を開放しているので、遠征しようかな、なんて考えたのですが、所用で断念。
土曜日だったら行けたのに...ま、J2は日曜開催が多いので...ねぇ。
金沢にしっかりケアされていた前半
今節のスタメンは...
先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 2 今野泰幸
DF 15 伊藤洋輝
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン
FW 19 三木直土
前節の長崎戦からのスタメン変更はなし。
今年の連戦が続く長期戦の中で、メンバー変更なしって、ある意味、思い切ったことしてくるなー、が私の感想。
まぁ、久しぶりの勝利が生まれたメンバーだけに、変更し難いところはあるとは思いますが。
前半は、両チーム様子を見ながらの序盤戦でしたが、どちらかというと金沢ペース。
ジュビロはボールも人も、つながせて貰えません。
むしろ、ジュビロのミスを突いた金沢が、一気に攻撃をしかけてピンチに、なんてパターンを頻発。
ひょっとしたら、金沢に先制点が入るかも、そんな雰囲気の前半戦でした。
今日も八田が当たっていました。金沢の選手と1対1の場面でも、しっかり押さえてくれていたし、金沢の綺麗なシュートもセーブしてくれていました。
なんとか凌いで、0-0で前半終了。
前半のシュート数は金沢が8本に対して、磐田は半分の4本。金沢にしたら、”してやったり”の展開だったんじゃないですか。ゴールこそ生まれませんでしたけど、試合の流れは金沢だったし。
選手交代がポイント!
両チームともにハーフタイムでの選手交代なく、後半開始。
前半とは異なり、かなりオープンな展開となって、両チームともに積極的な姿勢が目立つようになりました。
前半、押し気味だった金沢としては勝利を掴み取りにいくでしょうし、磐田だって、アウェイだろうがナンだろうが、ナニがナンでも勝ち点3が欲しい試合。
先に選手交代のカードを切ったのは、ジュビロ。
後半17分には、三木に替えて小川航基、松本に替えて小川大貴と2枚替え。少しずつ、流れがジュビロに傾いてきました。
後半34分には大盛りに替えて舩木、遠藤に替えて上原と、再びの2枚替え。
こういう思い切った選手交代できるってところが、今シーズンの大きな特徴ですね。
その直後の後半35分。
小川大貴が縦に突破。右サイドの敵陣深くから右足でクロスを蹴り込むと、ファーサイドの小川航基にピッタリ合ってヘディング。これは金沢GKの白井に弾かれるも、こぼれ球に反応した山田大記が落ち着いてゴールに押し込んで、ジュビロに待望の先制点!
この後、金沢に何度か攻め込まれる展開もありましたが、集中力を切らさずに守り切って...
ツエーゲン金沢 0–1 ジュビロ磐田(Goal:山田大記)
いやぁ、どちらに転んでもおかしくなかったですよ。
前半に金沢に先制点が入っていたら、ボロ負けの試合だったかも。
そこを守り切ったというところと、あとは後半の選手交代で流れが少しずつ変わっていったように感じました。
選手交代の直後でしたしね、唯一のゴールも。
さーて、今シーズン二度目の連勝となりました。
三連勝を期待して、味の素スタジアムに馳せ参じます。
実は私、次節は今シーズンの初アウェイ観戦となります。
関ジュビ オフ会 BBS
↑スタジアムに行かれる方、お目にかかれれば幸いです。
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