J2第32節、ホームの千葉戦は開始50秒で失点、そして前半だけで3失点...。後半に後藤クンの2ゴールで1点差まで追い上げたものの、黒星でした。
いよいよカウントダウン
明治安田生命J2リーグは今節で第32節。全42節であることを考えると、今日の試合が終わったら、残り10試合。カウントダウンですね。
とりあえず、なんとか、かろうじて自動昇格圏内にいますが、まだまだJ2リーグ、首位の町田が頭一つリードしていますが、それ以外の上位は大混戦。
プレーオフじゃなくて、スッキリとJ1昇格といきたいところです。
さてさて今節はホーム、ジェフユナイテッド千葉をヤマハスタジアム(磐田)に迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 13 藤川虎太朗
前節からのスタメン変更は2人。梶川とジャーメインが外れて、三浦と藤川が入る布陣。
余談となりますが、今節の対戦相手、ジェフにもドゥドゥ選手っているんですよね、少々ややこしいです(汗)
前半だけで3失点は厳しい
試合は開始直後に動きます。
開始1分...というか50秒くらいでしょうか、ジェフユナイテッド千葉のドゥドゥのパスをペナルティエリア手前の中央で受けたのは風間宏矢。右足で狙いすましたシュートを放つと、弧を描いてGK三浦の手の上を行き、ゴール左上に...ジェフ千葉が先制...
綺麗なシュートではありましたが、ちょっと警戒が足りなかったかな、なんて気も。
さらに前半17分、ペナルティエリア手前の中央にボールがこぼれると、これにいち早く反応したのはジェフユナイテッド千葉のドゥドゥ。GK三浦の動きを冷静に確認し、右足でゴール右に流し込んで追加点...
なんかこれも、もったいない失点でした。防ぐことのできた失点だと思うけどなー。
攻撃を仕掛けるものの、なかなかゴールにつながらないジュビロ磐田。
そんなこんなの前半44分のジュビロ磐田のコーナーキック。これがジェフユナイテッド千葉のロングカウンターになり、佐々木のスルーパスを受けた日高大がハーフウェイライン付近から独走。ペナルティエリア中央までドリブルでボールを運ぶと、三浦との1対1を制して左足でゴール左下にボールを流し込んで3点目...
CKの流れから、ジェフの選手のハンドがあったようにも見えたのですが...ま、これも含めてJ2ってことでしょうか。
で、前半だけで3点リードされての折り返し。
ハーフタイムに磐田は雷雨となり、中断。後半が開始されたのは20:40頃となりました。
後半開始から交代カードを切ってくるのはホームのジュビロ。ま、当然ですよね、3点取られたら4点取って勝つしかない!
松本昌也に替えて後藤啓介、遠藤保仁に替えて古川陽介と、活きの良い若手二人を投入。
選手交代が効いたのか、気合を入れなおしたのか、後半からギアを数段上げるジュビロ磐田。厚みのある攻撃となります。
そんなこんなの後半19分のジュビロ磐田の攻撃。
伊藤槙人がペナルティエリア手前の右から右足でカーブを掛けた浮き球のセンタリング。これはジェフのGK鈴木椋にパンチングされるが、はじいたボールを後藤くんが押し込んで、まず1点返す!
“当たった”に近いようにも見えましたが、その場所に詰めているってところが後藤くんですね、やっぱりFWとして良い素質、もってますよ。
さらに後半34分。GK三浦のロングパスを左サイドで受けたのは後藤啓介。そのままドリブルでペナルティエリア手前の中央に持ち出すと、豪快に右足を振り抜いてシュート。これが、ゴール左上に突き刺さって1点差に!!
いやー、この思い切りの良さ、そして決めきる力、やっぱり後藤くん、真のFWですよ! さすがは、”俺たちの後藤”って思いましたね。
でも、反撃及ばず...
ジュビロ磐田 2–3 ジェフユナイテッド千葉
(Goal:後藤啓介2)
うーん、なんかここにきて夏バテ!?
ま、下を向いても仕方がないので、次です、次!
その次節はアウェイ秋田戦。東北開催ということで、馳せ参じますよ、ソユースタジアム。
勝利を期待しています!!!
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