今日のジュビロ磐田は、アスルクラロ沼津と練習試合。これが今、注目の試合。
練習試合そのものはよくある話で話題性はありませんが、ここで「リモート応援システム」の実証試験をやるって言うから報道でこの試合の事、目にする・耳にする機会が多くなりました。
リモート応援を試してみた
ジュビロの関連会社っていうのかな、ヤマハ株式会社が開発を進めるリモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)』が今日の練習試合で導入されました。
ジュビロ磐田のスマホ公式アプリを立ち上げると、リモート応援のアイコンができていました。
コレをタップすると、こんな画面に。
応援ボタンとシーンボタンが表示されました。
応援ボタンってには、会場にリアルタイムに声援が届くボタンなんですって。
下にあるシーンボタンってのは、それぞれの試合状況に合わせて有効になるボタンで、会場の合図があると、オレンジ色に点灯します。
こんな感じに複数のボタンが同時に点くこともありました。
正直、応援ボタンもシーンボタンも、タップすると画面上部の「ジュビロ磐田への応援数」が増加するくらいで、格別、何かレスポンスがある訳でもなかったので「ふーん...」って感じ。
例えば何か音で反応するとか、ジュビロ君が表示されるとか、何かレスポンスがあったら良かったな~、なんて思います。
スマホでアプリを表示させて、テレビでDAZNの中継をみながら、こんな感じの観戦でした。
無観客ですので当然、スタンドに人の姿はありません。バックスタンドの前の方にはスポンサー様の看板。ま、コレはコレでありですね、何もないよりは看板があった方が、なんか映えますしね。
あと(アプリとどれだけ連動しているのかは未知数ですが)試合中、ずーっとチャントが聞こえていて、テレビでガラガラのスタンドが移らなければ、音声的には普通のJリーグ中継だったと思います。
物珍しさで試してみましたけど、「まぁ、思ったよりは悪くないかな」が、率直な感想です。
それなりに仕上がっているようです、ジュビロ
さてさて、試合ですが、練習試合ですので、細かい内容の話はさておいて、選手の皆さんがそれなりに仕上がっているのを感じることができました。
もう二週間後にはJ2リーグ再開ですからね、ある程度のコンディションに仕上がっていないといけませんけど、まぁボチボチ、良いレベルに来ているんじゃないでしょうか。
上原力也が走りぬいて2ゴール、高卒ルーキーの三木直土もゴール、そしてエース小川航基も...
PKを含めて2ゴール!!
ジュビロ磐田 5–0 アスルクラロ沼津(Goal: 上原2,三木,小川2(1pk))
練習試合でスコアの話をしても意味がないとは思いますが、でも5-0勝利って気持ち良いですよネ♪
ゴールを決めても、ハグしたり、ハイタッチは無し。軽く肘タッチ!?
これもまた「新しい生活様式」、こんな形から徐々に徐々に元の生活に戻っていくのでしょうね。
久しぶりにジュビロ磐田の試合を生で90分見ることができました。
ステイホームの間も、だいぶDAZNさんに暇つぶしで救っていただきましたけど、今日もDAZN様様の存在を大きく感じた日でした。
さーて、再開まで二週間、スケジュールの発表は15日ですよね、楽しみ、楽しみ♪
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