遅まきながら、行って参りました、ヤマハスタジアム磐田。
今更、説明するまでもないですが...
立ち上がりは札幌ペースで試合が進んでいきました。危ないシュートがいくつもありながら、GKやらDFやらがなんとか防いでいた前半。
そんなこんなの12分にFKから早坂 良太がファーサイドでフリーで折り返したクロスが磐田DFの足に当たってゴールの中へ...オウンゴールで札幌が先制。
そのまま札幌がリードして前半は終了。
後半開始から松浦に代えて荒木大吾を投入した磐田。少しずつボールが繋がり出すものの、決定機がなく...
62分に、山田大記が倒されて獲得したFKを田口泰士が直接狙うも、惜しくもシュートは左ポストを直撃...。磐田はボールは支配していたというよりも、持たされていた感じ。
そんなこんなの後半31分、ボールを奪われて札幌のカウンター。三好康児がカットインして中央に運んだところでシュート...コレが綺麗な放物線を描いてゴールネットに吸い込まれて、札幌の追加点...これは痛かった。何せ反撃のペースをつかみ初めていたところだけだっただけに、ねぇ。
で、結局...
ジュビロ磐田 0–2 コンサドーレ札幌
相変わらずのノーゴールで勝ち点を積み上げることができず。
ホーム最終戦ってことで、試合後は「お礼のセレモニー」。球団社長さんとキャプテンの大井健太郎がご挨拶...あれれ?監督は挨拶しないの??それって、どーよ!? スポンサー様、サポーター、様々な支えがあってのジュビロ磐田なワケじゃないの。そりゃね、今日勝てなかったことで悔しいのも・悲しいのも・悶々とするのも分かるけどね、でもね、そこをこらえてメッセージを発するのが監督の仕事では?
ホーム最終戦、内容も内容だったし、結果も結果。そして試合後も試合後で...なんだか悶々。
コレで順位表は...
順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 |
12 | 横浜Fマリノス | 41 | 12 | 5 | 16 | 55 | 54 | +1 |
13 | ジュビロ磐田 | 41 | 10 | 11 | 12 | 34 | 46 | -12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | 湘南ベルマーレ | 40 | 10 | 10 | 13 | 36 | 41 | -5 |
15 | サガン鳥栖 | 40 | 10 | 10 | 13 | 29 | 34 | -5 |
16 | 名古屋グランパス | 40 | 12 | 4 | 17 | 50 | 57 | -7 |
17 | 柏レイソル | 36 | 11 | 3 | 19 | 43 | 52 | -9 |
18 | V・ファーレン長崎 | 29 | 8 | 5 | 20 | 35 | 55 | -20 |
↑まだ安心できません。あと勝ち点1あれば残留確定なのですが、仮に最終節で勝ち点0だと...他チームの結果次第ってことになります。
何せ、得失点差がダントツに悪いので、勝ち点で並ばれたら、残留争いという側面では勝ち目はありません。
ですので、最終節はなんとしても勝たねばならないのです!!
なんとかチケットが手に入ったので、馳せ参じます!!

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