気付けば2018明治安田生命J1リーグも第32節。ってことは、今節を含めて残り3試合。
泣いても笑っても、この3試合で上位も下位も、優勝も残留も...全てが決まるってこと。
勝ち点40に到達したとは言え、まだ100%の安心には至っていないジュビロ磐田。
対するは、ACL圏内を目指すFC東京さん。シーズン開幕当初は同じくらいの順位にいたのに、なんだかエライ違いネ
11月も半ばだってのに、暖かい...むしろチョッピリ厚いくらいの快晴の味の素スタジアム。
前節の広島戦で反撃の狼煙となるゴールを決めた川又堅碁は、足を痛めて今節は欠場。
ということで、今日は大久保嘉人のワントップ。
さてさて試合ですが、序盤の動きは予想外にも!?軽快なジュビロ。立ち上がりから15分位まではセカンドボールも拾えていましたし、、選手の距離感も程良く、FC東京のペナルティエリア付近でボールを回す展開が多く見られました。
でも、完全には攻めきれないんですよね、この辺りは相変わらず。
そうこうしているウチに徐々にペースをつかみ出すFC東京。まぁ、ディエゴ・オリベイラの怖いこと、怖いこと...一人で硬直を打破してしまう破壊力がありますね
そんなこんなの前半36分、FC東京にPK。蹴るのはもちろん、ディエゴ・オリベイラ。
変則的なステップで、カミンスキーのタイミングを完全に外してゴールの左へ...あぁ、やられた...と思ったら、そのまま枠の左へ...ふぅ、救われましたね
その後もなんとなくのペースはFC東京。なんとか0-0で前半終了で折り返し。
後半に入り、11分に松浦拓弥に替えて小川航基、大久保嘉人に替えて荒木大吾と活きの良い若手を投入するも、ペースを掴むには至らないジュビロ。
やっぱりペースはFC東京。
そんな中の一番嬉しいニュースはムサエフの復活!
後半39分からですけど、ホントに久しぶりにピッチの上に立ってくれました。
鋭いスライディングなど、ムサらしさは健在! 残り2試合に期待してしまいますね。
終了間際にはFC東京の猛攻。コーナーキックからゴール前で待っていた森重のシュート、カミンスキーが弾くも、そこにチャンヒョンスが収め、シュートを放つも、再びカミンスキーのセーブに!
いやぁ、ぶ厚い攻撃の怖いこと、怖いこと。
で、結局...
FC東京 0–0 ジュビロ磐田
なんとか0-0で試合終了。
ゴールを奪えなかったのは課題として残りますが、勝ち点1を積み上げることができました。アウェイで最低限の仕事はできたのではないかと思います。
リアルな話、順位が一つ下の湘南ベルマーレ・サガン鳥栖・名古屋グランパスの3チームの勝ち点は37。ジュビロ磐田が41なので、1試合では追いつけない勝ち点になったのって大きいです。40と41とでは、大違いですね。
試合後は祝勝会でも反省会でもなく、なんだか微妙な心境の悶々会@調布でした。
今節で川崎フロンターレの優勝が決まりました。二年連続の優勝、川崎フロンターレの選手・サポーター・チーム関係者の皆様、おめでとうございます。
↑このお陰で最終節が消化試合となったことは、正直なところ、ジュビロ磐田には朗報ですね。本気モードのフロンターレに勝てる気がしませんし...
さーて、泣いても笑っても残り2試合。
次節はホーム最終戦のコンサドーレ札幌戦、馳せ参じますよ!!
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