J2第33節のアウェイ秋田戦、行ってきましたよ! 東北のアウェイですからね、行くしかないでしょ!
秋田に先制されるも藤川のゴールで同点。アウェイで勝ち点1は最低限の仕事...でも終盤はかなりチャンスをつくっていただけに勝ち切りたかったですね。
今年の東北アウェイは勝利×2
仙台に拠点が移った私。幸か不幸か、今年のJ2リーグには東北のチームが仙台・いわき・秋田と3チームもあるんですよね。
だからってワケでもありませんが、東北のアウェイゲームとなれば、張り切って遠征するワケですよ。
今年の東北アウェイは、仙台戦〇3-2、いわき戦〇1-0と、ここまで2戦2勝。こうなったら秋田にも白星で、東北3連勝といきたいところです。
ハイ、着きました、秋田駅♪ 磐田サポーターを歓迎するメッセージ。こういうの、嬉しくなっちゃいますネ。
ということで、明治安田生命J2リーグ第33節はアウェイ、ソユースタジアムに乗り込んで、ブラウブリッツ秋田と対する一戦。
恥ずかしながら私、初ソユスタでございます。ゴール裏は角度がありませんが、メインスタンドは角度も高さもあるようで、メインからなら試合や見やすいのかな、なんて思いました。
さてさて、今節のスタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 28 鹿沼直生
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 18 ジャーメイン良
前節からのスタメン変更は2人。遠藤と藤川が外れて、上原とジャーメインが入る布陣。
勝ち点1を得た?2を積み上げ損ねた??
様子を見ながらの序盤から少しずつ動きが出始めた中盤から終盤、そんな感じの前半。
秋田の守備、硬いですね、最後の最後、ゴール前まで磐田がボールを持って行くと全員で守備。守って守って、で、ボールを奪ったら前にぽーんっと。シンプルなんですけど、これがコワイんですよ、ホント。
両チーム無得点で折り返し。
正直、どちらも決定機らしい決定機はありませんでしたから、選手交代がものを言いそう。
でも、ハーフタイムでの選手交代は両チームともになし。ま、替えにくいかなー。
選手交代を先に仕掛けてきたのは、ホームの秋田。後半11分に二枚替え。
そのすぐ後、後半15分に秋田がジュビロ陣内ほぼ中央の右サイドでフリーキック。
キッカーの水谷は右足でカーブの掛かったクロスボールを供給。GK三浦、出るに出られない絶妙なコース、そして磐田DFの背後、ゴールエリア中央に飯尾竜太朗が走り込んで右足で押し込む。ゴールネットを揺らしてブラウブリッツ秋田が先制...うーん、これは切った水谷も走り込んで飯尾も誉めるしかないかな。
でも慌てません、ここから始まる、磐田の反撃!
ジュビロもギアを一段・二段上げて、秋田陣内に攻め込む時間が多くなります。
なかなかゴールネットを揺らすに至らず時間が過ぎ、なんとももどかしい展開。
そんな中の後半43分にジュビロ磐田の右コーナーキック。蹴るのは途中出場の山本康裕。コースケがアウトスイングのボールを入れると、秋田GKがパンチングでクリア。セカンドボールを古川が拾ってつなぐと、藤川がペナルティエリア手前の中央から狙い澄ましたシュートを放つ。ゴール左上の隅に吸い込まれて同点に追い付く。
これ、奇麗でしたね、古川くんが相手DFを二人引き付けておいて、そこでフリーになったコタローにパス。で、コタローも落ち着いていました。
さーて、まだ時間はあります。アディショナルタイムは6分。
ジュビロの猛攻。入ったか!?のシーンもありましたが、秋田GK&DF、やっぱり硬かったですね...
ブラウブリッツ秋田 1-1 ジュビロ磐田
(Goal:藤川虎太郎)
うーん、終盤はジュビロの猛攻だっただけに勝ち切りたかったです。
アウェイで先制される展開で、勝ち点1を積み上げたのは最低限の仕事をしたと言えばそうなのですが、後半30分から後の展開を振り返ると、むしろ勝ち点2を積み上げ損ねたって言えるのではないでしょうか。
悔しい試合ではありましたが、試合後、前を向いて選手たちに声援を送るジュビロサポーター。熱き魂は、まだまだ燃え続けています!!
ここ数試合の足踏みで、エスパルスやヴェルディの足音が聞こえてくるようになってきましたが、下を向いても仕方がないです、目の前の試合を一つずつ勝ち、勝ち点を積み上げるしかないですね。
次節こそ、すっきり勝利を期待しています!!!
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