なんとか、かろうじての勝ち点1|磐田 1-1 鹿島

ヤマハスタジアム(磐田)で観戦された皆様、お疲れ様でした。
本日は磐田に向かうことができず、DAZNでテレビ観戦の私。

ここまでジュビロのJ1リーグ戦、4試合を消化して0勝2分2敗で勝点は僅かに”...こんなタイミングで鹿島アントラーズと対戦なんてどうなることやら???なんて不安に思いながらの試合開始。
何せ対する鹿島、リーグ戦は二連勝中と波に乗ってますからねー、怖い、怖い...

GKはカミンスキー、DFは左から高橋祥平、新里亮、大南拓磨、その前列に松本昌也、森谷賢太郎、田口泰士、小川大貴、そして前には山田大記と大久保 嘉人とアダイウトン。
↑こういうときって、大久保の1トップかと多いきや、アダイウトンがトップなんですね。

さてさて、なんとなく想像していたものの、ボールは持つけど、なんか持たされてるって感じ。
例によって!?ペナルティエリアの近くまでは行くけど、そこから打破できないジュビロ...

鹿島は攻撃のスイッチが入ったら、そこからが速い! って言うか磐田が遅いのか...
決定機は鹿島の方が多かったですね。枠に行ってるシュートの数も大きく違った印象です。
なんとか堪えて、前半は0-0で折り返し。

で、後半開始早々に、意外な(なんて言ったら失礼ですが)展開

右サイドの敵陣深くで受けた山田大記がクロスを供給。大久保嘉人が胸でコントロールして、クルッとオーバーヘッドで中央へ。そこに走り込んできたのは松本昌也。大久保やアダイウトンを守備していた鹿島ディフェンス陣、昌也までは対応仕切れずフリー、落ち着いて抑えた、低いグラウンダーのシュートを打つと...


ゴール左隅へ突き刺さり、鹿島の出鼻をくじく形でジュビロ磐田が先制!

良い展開は良い展開なのですが、こうなるとジュビロもどうしたら良いのか、若干の迷いも...
追加点を取りに行かなきゃ行けないけど、無理して前掛かりになると鹿島の素早いカウンターでやられるし、かと言って守り切るほどの時間じゃないし。

そうこうしているウチに徐々にペースをつかみ出す鹿島。
グングン、グーン!と少しずつ少しずつ、迫力を増しながら、何度も何度も並のように押し寄せてくるアントラーズの攻撃陣。ひゃー、怖い...

なんとな耐え抜いていましたけど、後半の39分、左サイドでレオシルバ安西とのワンツーでペナルティエリア中央へ。このレオシルバのスピードが速かったですよ、なんかジュビロのDFが追いつけていなかったもん。素早くシュートを打つと、ゴール右隅へ...同点...

この後はもうほとんど鹿島の時間帯。
展開としては、このまま1-1で終わるか、鹿島に逆転ゴールが生まれるかの二択、そんな雰囲気。
なんどか耐えて耐えて...


ジュビロ磐田 11 鹿島アントラーズ(Goal:松本)
うーん...負けなくて良かったっていう展開ではありました。
勝ち点2を積み上げ損ねたのは間違いなく、ジュビロではなくてアントラーズ。
でもね...コレで開幕から5試合勝利無し。

目指せ、残留!