ふぅ...川崎から大阪に一泊二日の遠征。ま、旅行は楽しいのですが、負け試合の後ってのは、更新するモチベーションを発生させるのに苦労しますネ。
スイッチがあるチームとないチーム
行って参りました、ヤンマースタジアム長居。
心配された天気予報もなんとか持ちこたえ..と思ったら開門と時を同じくして、怪しい灰色の雲で覆われるスタジアム...一雨来ちゃたけど、まぁ、通り雨で良かったです。
対するは、少しずつ調子を上げてきているセレッソ大阪。
FW陣を見てみると、ブルーノメンデス、清武弘嗣、水沼宏太と、息の良いのがそろっていて怖い存在です。
アウェイに乗り込んだ磐田。
ロドリゲスと中山仁斗の2トップが先発。おっと、アダイウトンを先発から外してますね。
↑そう言えば最近、なんとなくアダのキレがいつもほどでないような気がします...
下手したら0-3だった前半...
試合開始からセレッソ大阪ペース。なんていうかスピードが違います。
ジュビロのサッカーって、パスを出して受けた側が一旦、止まって考えるんですよね、なんかそこで一度、止まるの。
↑表現すると直線で一次元的。
でもね、セレッソのサッカーって、もちろん止まるときもあるんだけど、ダイレクトでつなぐことが多い訳。
おまけのパスのバリエーションも多いワケ。真ん中、右、左、逆サイドに大きくロビングのパス...こちらはもうね、面を通り過ぎて立体、三次元的。
正に次元が違いましたですよ。
そんなこんなの前半12分、セレッソのコーナーキックからマテイヨニッチが高い打点で頭に当てる。ゴール前に入っていた丸橋が左足でゴールに押し込んで先制...と思ったらオフサイドの判定に救われました。
後でDAZNで見直したら確かにオフサイドではありましたけど、なんかジュビロのDFが全然ついて行けてないんですよね。トラップをしかけたんじゃなくて、たままたオフサイドになっただけって感じ。
その流れをそのままに前半20分、左サイドのハーフウェーライン付近から最終ラインの裏にロングパス。
斜めに走りこんだブルーノメンデス、右足でシュートを放つと一度はカミンが弾くも、こぼれ球に素早く詰められてゴールの中へ...セレッソが先制。
その後も27分、フリーキックからブルーノメンデスのシュートがゴールネットを揺らして...おっと、これまたオフサイドの判定。
戦術的に取っていたポジションからではなくて、たまたま発生したオフサイドで2点は救われたワケです。
下手したら0-3でしたよ、前半だけでね。
後半も良いところなし...
後半開始から中山仁斗に替えてアダイウトンを投入。
でも後半もセレッソペースで始まり、そんなこんなの後半6分、セレッソの左サイドの敵陣深くからロングスロー。ファーサイドに流れたボールに水沼が反応して追加点...
リズムを変えようと選手交代を早めに選手交代で仕掛けたところでこの展開はきつかったですね。
ここから始まる磐田の反撃!...と行きたかったところですが、なんか単調で変化なく、セレッソの良いところばかりが目立っていたように感じました。
あれ?ところでジュビロって、シュート何本???
公式記録を見ると、セレッソ大阪 10本 : ジュビロ磐田 17本ってなってるけど、そんなに打ってたっけ?
あと、ロドリゲスとアダイウトン以外の選手、シュートを打たなすぎ、って感じてしまいます。
結局…
セレッソ大阪 0–2 ジュビロ磐田
これで12節のベガルタ仙台戦の勝利から、Fマリノス戦 0-4、ヴィッセル戦 1-1、ガンバ戦 0-0、そしてセレッソ戦が0-2と4試合勝利なし。しかもこの4試合で1ゴールとは、なんとも悲しいです...
何せこんな展開続きですからね、ジュビロ側ゴール裏からはブーイング。ま、今日の内容と結果からすると、致し方なしです。
毎度おなじみ!?反省会
試合後は西田辺まで歩いて、反省会
あぁ、祝勝会が遠いですねぇ...
もうね、他チームの戦績がどうこう言っていられません。とにかく勝たないと!
目指せ、残留!!!
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