痛み分け．．．｜長崎 0-0 磐田

さーて、残留争い真っ只中のジュビロ磐田。今節の対戦相手は、同じく残留争い真っ只中のV・ファーレン長崎。
どちらも、なんとしても、勝ち点３を積み上げなければならない、本気も本気の大一番。

DFラインはエレンが入って少しは落ち着いたかな。大井健太郎、櫻内渚、エレン、高橋祥平の4バック。ボランチに田口泰士と上原力也。
二列目に中村俊輔と松浦拓弥、そして累積警告から開けの山田大記で、川又堅碁の1トップ。代表に呼ばれたFWの活躍に期待したのですが．．．

なんか、相変わらずのチグハグで、パスを出す場所がなくてグルグル回って、そこで奪われてピンチ．．．こんなパターンを何度も見ている今シーズン．．．今日の試合もそうでした。
後半、大久保嘉人、荒木大吾、小川航基と攻撃的な交代で三枚使い切るも、結局、相手ゴールを揺らすことはできず．．．

V・ファーレン長崎 0–0 ジュビロ磐田
うーん．．．痛み分けですね。どちらにとっても、勝ち点２を積み上げ損ねた試合。
結局のところ、ここで勝ち点３を取れないところが、この順位ということなのでしょう。

順位表を見てみますと．．．

とりあえず、降格圏内は脱してはいるものの、サガン鳥栖や柏レイソルとの勝ち点差は僅かに１、こりゃ残り試合、全部が本気の大一番ですね。
台風の影響などで、各チーム微妙に試合数が異なるのと、天皇杯もあったりなんかして、その辺りの選手の疲れも影響しそうな気がします。

今後の試合日程ですが．．．

ふぅ、気が抜ける相手なんて一つもないや。

目指せ、残留！