悔しさと悲しさと情けなさと...|清水 5-1 磐田

IAIスタジアム日本平|2018 明治安田生命J1リーグ 第29節|清水 vs. 磐田 スタジアム
IAIスタジアム日本平|2018 明治安田生命J1リーグ 第29節|清水 vs. 磐田

あー...もー...なんて表現したら良いんですかね、悔しいのと悲しいのと情けないのとで...ズタボロの心境

IAIスタジアム日本平|2018 明治安田生命J1リーグ 第29節|清水 vs. 磐田

IAIスタジアム日本平|2018 明治安田生命J1リーグ 第29節|清水 vs. 磐田

えっとですね、結果の話をする前に、昨日の静岡ダービー、まずは試合記録を見てみましょう。

清水 磐田
10 シュート 11
13 ゴールキック 9
5 ゴールキック 7
6 直接FK 16
3 間接FK 5
3 オフサイド 3
0 PK 0

拮抗してますよね、数字の上では
さらに直接フリーキックが16本! それでいて我らがジュビロには日本の至宝、FKの魔術師、中村俊輔がいるというのに...ねぇ...

快晴♪ まずは腹ごしらえ

川崎から4時間弱、東海道線をひたすら西へ。新幹線に乗れば速いのでしょうけれど、ここは節約、節約。
12時半に付いた清水駅、駅前のロータリーには両チームサポーターが大行列。バス待ちの列はロータリーをグルッと一周していました。

数日前まで天気予報が悪かったので、心配していたのですが、そんなのドコ吹く風の快晴。むしろ晴れすぎて、暑すぎて、暑さと日差しの対策が必要だったくらい。
そう言えば、試合中に給水タイムがありました。10月の試合で珍しいですよね。

アウェイ側2F席からの眺望|2018 明治安田生命J1リーグ 第29節|清水 vs. 磐田

アウェイ側2F席からの眺望|2018 明治安田生命J1リーグ 第29節|清水 vs. 磐田

スタジアムからは遠目に駿河湾、その向こうには富士山! This is SHIZUOKA、な風景。
まずは腹ごしらえにとスタジアムを探索するも、さすがはダービー、すごい人。どこのお店も行列、行列。10分程並んで購入したのは...

桜えびしらす丼 800円(税込)

桜えびしらす丼|鐘庵(IAIスタジアム日本平)

桜えびしらす丼|鐘庵(IAIスタジアム日本平)

鐘庵さんの名物丼。桜えびかき揚げと釜揚げしらすの贅沢なコンビ丼。見た目も紅白で映えますネ。
サクッと上がった桜海老のかき揚げ、食感も味も香りも良いです。自家製のタレがうまく絡み合って、美味しい♪

相変わらず、雑...

さてさて試合ですが、開始早々の50秒くらいでしょうか、センターサークルあたりでドウグラス上原力也からボールを奪うと、そのままドリブルで持ち込んで左サイドの北川に。で、これが綺麗なまでのフリーな状態でボールを受けて、カミンと1対1。左足を振り抜くと、右側のゴールポストに当たってゴールの中へ...エスパルスが先制...なんか、DF陣が振り回されていましたね...

そこから必死に反撃を試みるジュビロ。一番上の表の数字にあるように、セットプレーは多かったんですよ。
フリーキックやコーナーキック、チャンスはいくらかありました。ただ、なんかプレーが粗い...パスを出す方と受ける方の意志が全然噛み合っていないんですよね。人がいないところにパスを出してしまったり、見方の逆を突くパスになってしまったり。で、相手に撮られてチャンスを招く、そんな悪循環。

なかなか追いつけずにいた前半38分、背後からのパスを収めたドウグラス、ジュビロの選手3人で対応するも、シュートまで持って行くと、ゴールネットを揺らして追加点...これね、3人に囲まれてもシュートに持っていた他同グラスはすごい、でもね、なんかその前にドウグラスにパスが渡ったところがまずかったかな。

結局、前半は0-2で終了
後半開始から、上原力也に替えて山本康裕、大久保嘉人に替えて荒木大吾の交代。まぁ、リキヤはちょっとフィット仕切れていなかったし、ヨシトも消えていたしね。

そして後半6分、中村俊輔が右サイドの敵陣深くでボールを持ち、田口へ。田口が浮き球のパスをペナルティエリア右の櫻内へ送ると、櫻内は縦に仕掛けてからマイナスのパス。これを走り込んだ田口が胸で受けて右足を振り抜くと、シュートはゴール右へ! 1点差!


こ こ か ら 始 ま る~ 磐田の反撃~ぃ♪

と、行きたかったのですが...相変わらずチャンスはあるものの、攻めきれない
この時間帯は流れがジュビロにあっただけに、ここで同点に追いつけないのが今のジュビロの弱さですね。

そんなこんなの後半16分、センターライン辺りから清水のFK。ペナルティエリアの外くらいで受けたドウグラス北川とのコンビネーションでPA内にドリブルで侵入。で、右からのシュートはゴール左端に決まって追加点。1-3...これね、磐田の反撃ムードを消す威力がありましたね...

さらに後半27分、清水のショートカウンター。石毛がペナルティエリア手前からスルーパスを出すと、北川が抜け出してペナルティエリア内へ走り込むと、カミンと1対1。ちょっと浮かしたシュートをゴール右へ決められて1-4...

スコアが...|清水 4-1 磐田(途中経過です)

スコアが...|清水 4-1 磐田(途中経過です)

なんですかね、フリーでシュートを打たれるっていうパターンを何度も見せられてしまいました。
正直、ここからの同点・逆転は望めそうにないのと、帰りのバス待ちの大行列、駅前での大渋滞が嫌なのとで、結局、後半40分過ぎにスタジアムを後にしてしまいました。
で、バスを待っている間にも大歓声。試合終了かと思ったら、5点目を取られていたんですね...

終わってみれば、ドウグラスと北川にやられてしまった試合なのですが、とにかく磐田のプレーの精度の荒さが目立ってしまったかな、なんて感じずにはいられません。

結局...


清水エスパルス 51 ジュビロ磐田(Goal:田口)

これでいよいよホントにお尻に火が付きアッチッチ、残留争いに両足どっぷりですね。

なんか攻撃のパターンが固まっていませんよね。FWも川又と大久保と小川、中野、ダレをどのように使うのか、まだ監督さん、悩んでいるように感じます。
来週はお休みで、次節がアウェイ長崎戦、その次が台風で延期されたホーム湘南戦、この二試合は本気も本気、大本気の大一番ですね。

目指せ、残留!!

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