キンチョウスタジアムで観戦された皆様、お疲れ様でした。
改修で向こう2年間ほど使えなくなる最後の試合ってことで、セレッソ大阪も気合いの入った一戦。
関西の試合だし遠征したかったのですが、仕事やらプライペーとやらでいろいろあって、関東に居残りの私。出先からネットで速報確認でした。
怪我からの復帰を果たした中村俊輔が先発してトップ下、そしてFWは小川航基と大久保嘉人。攻撃の形に関しては、未だに苦悶し続けているって感じですね。メンバーが固定しないし、システムも試合ごとに変わってる。
↑相手に合わせて変えているっていうよりも、なんかチーム事情を考えながら、なやみながら変えている感じ。
さてさて肝心の試合ですが、少々押され気味の展開ながらも前半は0-0で折り返し。ま、悪くないんじゃないですかね。
選手交代なしで迎えて後半の10分。
高橋祥平がふわ~っと大きなクロスをゴール前に入れると...
C大阪のGKキムジンヒョンがキャッチし損ねファンブル。田口が触れたボールをキムジンヒョンが手ではじいた先にいたのは櫻内渚。
これね、巧かったですよね、浮かさないように体を倒しながらのシュートは相手選手のいないスペースに転がってゴールの中へ、先制♪
ここからがちょっと中途半端だったかな、思い切って2点目を取りに行く姿勢があるワケでもなく、だからと言って守備を固めるほどの時間でもないし...やっぱりちょっぴり悩んでいるのかなー、なんか戦術のブレを感じてしまいます。
そんなこんなの後半33分。相手CKで、蹴るのはソウザ。ニアで頭で合わせたのはオスマル...DFを交わして流し込むのは、教科書に載せたいくらいの綺麗なゴールでした。
で、結局...
セレッソ大阪 1–1 ジュビロ磐田(Goal:櫻内)
うーん、まぁ、内容的には若干、押されていたし、アウェイだし、最低限の仕事はしたって考えるべきかな。勝ちきれないのは相変わらずですが、負けなかったことは評価して良いんじゃないかと。
コレで第26節終了、勝ち点は33、。残り試合は8試合で、とりあえずの残留ラインと思われる40までは、あと3勝!!!
次節からはホーム二連戦、ここで6積み上げられたら残留はすぐそこ(のハズ)。
目指せ、残留!!
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