ジャメ先制弾!逆転されてもヒロキのゴールでドロー|磐田 2-2 川崎

試合結果|磐田 2-2 川崎 テレビ観戦
試合結果|磐田 2-2 川崎

3月の対戦では5-4という打ち合いの試合になった川崎戦。ホームで迎えた試合はドローで痛み分けとなりました。

アウェイの試合では

明治安田J1リーグは今節で第22節。
今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に川崎フロンターレを迎え撃つ一戦。

フロンターレ戦と言えば、第2節のアウェイ、等々力競技場での試合が強烈に記憶に残っています。3-0から3-3に追いつかれ、最終的に5-4で勝利という壮絶な試合でした。
さて、今節のホーム川崎戦はどうなる? 前回と同じくナイトゲームの対戦。

さ今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 1 川島永嗣
DF 4 松原后
DF 15 鈴木 海音
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 16 レオゴメス
MF 40 金子翔太
MF 50 植村洋斗
FW 11 ジャーメイン良
FW 99 マテウスペイショット

前節からのスタメン変更は1人のみ。平川が外れて、金子が入る布陣。

諦めない姿勢がドローに

まぁ、なんとなく想像はしていましたが、攻め込まれる時間帯の長い序盤戦。
でも、ジュビロGK&DF陣、しっかり耐えていて、ゴールマウスを守り切っていました。

少ないながらもチャンスを作り出しているジュビロ、ひょんなところで歓喜が生まれます。
金子がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、大南にブロック。こぼれ球がゴール前中央に流れると、そこに詰める派ジャーメイン良! ペナルティエリア中央から左足でゴール右上に決めてジュビロが先制!
さすがですね、あの場所にいるってのが、エースの証明。川崎DFよりも一歩早くシュートを打ち、GKも反応しきれませんでした。

で、攻め込まれながらも1点リードで前半終了。悪くはないです。

後半開始から交代カードを切るのは、リードされているアウェイの川崎。大島に替えて橘田を投入。
様子を見る間もない後半6分、川崎の遠野がペナルティエリア中央でジュビロDFの間を抜ける形で前に出て、GK川島と1対1に。これを左足でゴール左下に決められて同点…嫌な時間帯に同点に追いつかれてしまいました。
この直後に負傷でGK川島が杉本と交代、緊急事態です。

そこからかなり攻め込まれる展開となり、なんとか・かんとか・かろうじて耐えている、そんな時間が長かったです。
そんなこんなの後半35分の川崎フロンターレの左コーナーキック。ショートコーナーの流れからペナルティエリア手前からドリブルで進入した山内がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、古川がブロック。最後は橘田がペナルティエリア手前から右足でゴール左下に決めて川崎が勝ち越し…
うーん、悔しいが、厚い攻撃でした、川崎。

時間が過ぎて行き、なんだか敗色濃厚な雰囲気。でも、諦めません、選手もサポーターも。
残り時間も僅かとなり、後半アディショナルタイム突入。
後半47分のジュビロの攻撃。ジャーメイン良がドリブルでゴール前中央に突破。ヒットしきれなかったシュートを川崎GKのチョンソンリョンがスリップして転倒…このこぼれ球に詰めていたのは、ジュビロのキャプテン、山田大記! 落ち着いてゴールに流し込んで、土壇場で同点に。
アクシデントみたいなゴールでしたが、あの場所に詰めていたのが、やっぱりヒロキ!って思いましたね。

で、結局、

試合結果|磐田 2-2 川崎

試合結果|磐田 2-2 川崎

ジュビロ磐田 22 川崎フロンターレ
(Goal:ジャーメイン良, 山田大記)

もちろんホームですし、アウェイで勝っている川崎ですし、勝ち点3が欲しかったですけど、敗色濃厚な中でよく耐えて同点に追いついてくれました。
こういう場面でのドローって、大きいと思うんです。

次節はアウェイ湘南戦。関東のアウェイゲームですからね、馳せ参じますよ!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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