本日のJ2リーグ、長崎に先制されるも、ジャーメインのゴールで同点。
勝ち点3?それとも1??と思っていたところで、後半アディショナルタイムの被弾で、積み上げることのできた勝ち点は0でした…
九州の連戦
本日は明治安田生命J2リーグ第18節。今節はアウェイ、トランスコスモススタジアム長崎に乗り込んで、V・ファーレン長崎と対する一戦。
水曜日にルヴァンカップでアウェイ鳥栖戦を戦った後ですからね、選手も大変ですね。
前節でリーグ戦の連勝こそ途切れたものの、5戦負けなし。そして、水曜日のルヴァンカップ鳥栖戦は勝利ですからね、この勢いのまま、勝ち点3を積み上げたいところ。
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 7 上原力也
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 13 藤川虎太朗
MF 33 ドゥドゥ
FW 18 ジャーメイン良
からのスタメン変更は1人のみ。吉長が外れ、鈴木雄斗が入る布陣。
あぁ、またしても後半アディショナルタイム
前半から激しい攻防となる展開。
前半だけでホームの長崎のシュート数が11本、アウェイの磐田は10本と、前半のうちにどちらかに1点くらい入っていてもおかしくない展開でした。
両チームよく守って、0-0で折り返し。
ハーフタイムで交代カードを切るのは、ジュビロ磐田。遠藤に代えて古川クンを投入。
前半同様、どちらかにゴールが生まれてもおかしくない、そんな展開の中の後半31分の長崎の攻撃。
鍬先がハーフウェーライン付近からディフェンスラインの背後に浮き球を供給。抜け出した米田隼也がワンタッチでジュビロDFを交わして、そのまま米田がペナルティアーク内に進入。そこから落ち着いて左足でシュートを放つとゴールに吸い込まれて、Vファーレン長崎が先制...
でも慌てません、それが今のジュビロ磐田。
後半31分に長崎が自陣でボールを回している時間帯。左サイドの相手陣深い位置から増山がGK波多野にバックパス。パススピードが遅くなっていたところを見逃さず、ジャーメイン良がスライディング。波多野が蹴ったボールをジャメが詰める形となり、ボールはゴールの中へ。ジュビロ磐田、同点に!
気迫で押し込んだゴールでした♪
この後の攻防も激しく、このまま同点で終わりそうもない匂いがプンプンとしてきます。
徐々に時間が過ぎて行き、後半アディショナルタイムへ突入。
このまま勝ち点1を分け合うのかなと思った、後半の50分。
長崎のゴールキックからの流れで増山が右サイドの相手陣深い位置からファーサイドにクロスを供給。反応した都倉は頭で中央に折り返す。ニアサイドのジャーメインがクリアできず、ゴールエリア内にボールが流れると、いち早く反応した米田がダイレクトでシュートを放ち、ボールはゴールネットを揺らして、勝ち越し...
一瞬の隙を突かれたって感じです。
で、残り時間はあまりに短く...
V・ファーレン長崎 2–1 ジュビロ磐田
(Goal:ジャーメイン良)
またしても、後半アディショナルタイムの悲劇です。
なんかデジャヴですね、この光景。
ここで下を向いてもいられません。次節から再びの連勝街道、期待しています!!
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