いや、きついですね、厳しいですね、いまだに1勝だなんて...
失点の仕方とタイミングがすべて
ホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に札幌を迎え撃つ一戦。
ゴールデンウィークってこともあい、満員御礼。今シーズン2番目に多い観客数だそうな。
いきなりの失点
調子が上向いていたロドリゲスが前節にイエロー2枚で出場停止。
ということで、今日はアダイウトンの1トップって感じの出だし。
↑別に悪くはないんだけど、アダイウトンと大久保嘉人って、なんかそんなに相性が良くない気も...
ボールが回ってこないと、嘉人が下がって取りに行ってしまうんですよね。
で、どんな感じになるのかな、なんて考えている余裕もないくらいの前半6分、ジュビロのパスミスを逃さなかったアンデルソン ロペスが先制弾...なんか嫌な空気の始まりとなりました。
自陣のゴール近くでボールを取られて相手のチャンス、こんなシーンを今年は何回も見てきましたが、今回も然り...。
なんとか攻撃のパターンをつくろうとするも、絶好機とまではいかないジュビロ、なんとももどかしいです。
少しずつリズムを掴んできて、あわよくば前半のうちに同点、と思っていたそんなこんなの前半アディショナルタイム。
札幌のコーナーキックで、キッカーは福森。左足でクロスを入れると、ファーの進藤が高い位置から綺麗なヘディングシュート。
そう言えば今シーズンのジュビロって、セットプレーからの得点がないんですよね、これは相手にとっては守りやすいってことなんでしょうね。
ここから始まる、磐田の反撃
後半、大久保嘉人に代わって川又賢吾、エレンに代わって上原力也を投入。
そうそう、ホームで2点ビハインド、ここは勝ち点1ではなくて3を取りに行かなくてはいけないんだから。
ようやく本気になりだしたジュビロ、少しずつテンポを掴んで、後半38分
山田がの縦パスを松本昌也が受けてペナルティエリア右からグラウンダーのクロス。
進藤の前に入り込んだアダイウトンがダイレクトでシュート、これは相手GKに一旦は防がれるも...
こぼれたボールに素早く詰めたアダイウトンが押し込み、1点を返す!
時、すでに遅し...
その後も何度かチャンスはありましたが、結局...
ジュビロ磐田 1–2 コンサドーレ札幌(Goal:アダイウトン)
反撃の狼煙となる1点目が遅すぎたかな...
なんかね、パスミスやセットプレーからという失点の仕方がよろしくないです。
あと、失点する時間帯も前半の開始6分と終了間際。開始10分と終了10分とか、よく言いますけど、ホントにそうですね。
このタイミングのゴールで、試合の流れを大きく左右します。
さーて、今日も勝ち点を一つも積み上げることができませんでした。
目指せ、残留!
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